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全国送料無料テストについて

ナショナルデパート秀島です。

突然ですが、全国送料無料テストを行います。

主力商品である、バターサンドウィッチとバターケーキを1個から送料無料にするという試みです。

実施期間は1月29日〜31日の三日間。
詳しい時間いついては準備が整い次第という感じです。(いつも通りですね)
バターサンドウィッチとバターケーキ以外の商品については、合計で2,800円以上のご購入で送料無料という対応にします。

あと、テストと同時に新商品を発売します。
新商品の詳細については、テスト開始時に商品詳細をオープンにするので、見てみてください。

今回のテストの目的は、送料無料にした場合に購入者のエリア構成比が変わるのかどうかを確認して、今後の送料の設定に役立てる感じで考えています。

で、テスト期間中のオーダーに関して注意事項がいくつかあります。

<注意事項>
1)テスト期間中にあまりにも多くのオーダーが来た場合は期間中でも一時中断、もしくはテスト自体を終了とさせていただく場合があります。(まあ、そんなことはないと思いますが)
2)あと、テスト期間終了後、テスト結果のフィードバックをもとに送料設定を改訂して通常の販売を開始しますが、その場合、通常販売のお客様のオーダーを優先して発送します。
3)送料無料にすると「送料無料だから〇〇さんに贈っちゃえ!」と送料の高い遠方地へのプレゼント注文が多発することは枕草子にも詠まれています。通常のエリア構成比と著しく乖離したオーダーが発生した場合はプレゼント購入を停止します。
4)最後に、テスト期間中のオーダーの発送はちょっと時間がかかるかもしれません。

全国送料無料テストについての注意事項はここまでです。

以下、送料無料テストに至る経緯など書きます。
お時間があれば。

上の画像は購入者エリア構成比率です。
これは売上額ではなく、オーダーの発生件数です。

これを見るとわかる通り、最新データの2023年でも関東エリアだけで全体の半分を占めることが分かりますね。これはオーダーの発生件数なんですが、売上額も、これとほぼ連動している感じです。

2023年になると、関東エリアのオーダーが50%を切りました。これは、関東エリアからのオーダーが減ったのではなく、関東エリア以外からのオーダーがじわじわと増えてきているということです。これは喜ばしいことです。

で、こうなってくると、いよいよ関東以外のエリアにも目を向けないといけなくなってくるんですよね。特に九州エリアとか、4年前に比べて4倍とかになっていますから、無視できません。

こういうオーダー数が増えて「常連さん」が根付き始めたエリアを優遇してあげたいんですよね。商売ですから。

もちろんお客さん一人一人が一番大事なんですが、無対策なのにエリア構成比率が上がるというのは、非常に稀なことなんです。なので、エリア構成比はかなり重要視してます。

送料無料テストを行うのは、通常営業時と送料無料テスト時の構成比の差分を元に今後の計画を立てるためにやるんですね。

ご存知かとは思いますが、送料はお届け先によって大きく変わります。我々EC事業者は、各運送会社と契約運賃というコンシューマ向けとは異なる料金体系の送料契約を結んでいます。

で、この送料の決定(最終的に運送会社が決めるんですが)において、出荷数の実績と、航空便使用の有無が重要視されます。

表を見ると一目瞭然なんですが、北海道と沖縄のオーダー件数だけ、ガクッと落ちてます。これは送料が高いから。でも、九州エリアも同様に送料が高いはずなんですが、九州エリアからのオーダーは伸び続けています。でも、送料無料商品を販売すると、北海道と沖縄エリアからのオーダーが突然増えます。これが悩みどころなんです。

今このECサイトで使用しているSTORESというサービスが、運賃の設定がザコ仕様でして、細かな送料設定ができないというのがネックになってるのも悩みの種。

Shopifyに移行することも考えているのですが、正直言ってめんどくさいので今は考えていません。

色々と考えないといけないのですが、その考えるために必要な情報を取得するために、今回の送料無料テストで得られるフィードバックが極めて重要になってきます。

今日はここまで。