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“大人のバターサンド”と聞いて何を思い浮かべるか。
これは令和の時代を生きる大人が抱える永遠のテーマだと思ってる。
静岡県産の鰻の蒲焼き、和歌山県産の実山椒、イタリア産の9ヶ月熟成プロシュート、赤肉メロン、生うに…。よーし、今日はおじさんがご馳走しちゃうぞ!という席ではなく、これはバターサンドに使う素材なんだ。
大人ってなんだ?
それは「知っている」ということだ。言い換えれば経験値。こいつを食べれば鰻の入ったバターサンドを食べたという体験を通して新しい鰻の可能性を知り大人の経験値を得られる。
つまりは、このバターサンドを食べると大人になれるってことだ。
高級食パンブーム、マリトッツォブーム、さまざまなブームが俺たちの前を通り過ぎていった。でも大人はブームに乗らない。ていうか正しい大人は、決してブームにならないブームになる要素なんてこれっぽっちも無いものに挑戦するんだ。そうしてひたすらストイックに経験値を上げていく。
どうしてそんなに経験を積まないといけないの?
大人になるために?
否、大人であることを確認するためだ。
食べた後に
「鰻のバターサンドってこういう味なのね」
これよこれ、この一言が出れば一人前。
そして酒を飲む。酒が苦手ならファンタグレープでもチェリオでもいい。
「知る」ということは「生きる」ということだ。無論、知らなくていいことだって沢山ある、知らなければ良かったなんてことはすぐに忘れろ。
まあでも、鰻の入ったバターサンドが存在していることが時空を歪めている可能性もある。でも、そいつは気にしないでくれ。
ここまで書いといて言うのもアレなんだけど、鰻のバターサンドがあることなんて知らなくてもいいことなんだ。そんな知らなくていいこと、広大な宇宙の中の砂の一粒のような取るに足らないことが、俺たちを少しずつ大人にしてくれる。
鰻を食うのに土用だ丑の日だとこだわる必要はない、鰻を食べたい時に食べる、それがちょうどいい大人というもんだ。
さらに言えば、ついつい鰻や雲丹が入ったバターサンドを食べてしまう好奇心こそが、気合の入った本物の大人の条件だと思ってる。
好奇心を失うな。
好奇心を無くしたら大人じゃない。
詳しくはプレスリリースに書いてあるから、商品について知りたかったらそいつを読んでくれ。
バターサンド「鰻山椒」「うに」「生ハムメロン」3種アソート
内容量:6個入り
保存方法:冷凍保存
特定原材料:乳成分・小麦・卵
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